YELL利用規約 ー細則ー

この細則は、YELL利用規約(以下「利用規約」といいます。)の規定に基づき、利用規約と一体をなすものとして、 YELL が提供するクラウドファンディングサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関し、サービスの種類に応じて必要な事項を定めるものです。

利用規約およびこの利用細則は、本サービスを利用するための契約の内容になるものであり、
YELL とユーザー(利用規約第1条第2項で定義します。)は、本規約が本サービスを利用するための契約の内容になることに合意するものとします。 本細則における用語の定義は、特段の定めのない限り利用規約に定める通りとします。 

 

 

第1条(プロジェクトオーナーに発生する手数料)
 

 

サービス名称「YELL」エール、(以下、この章において「本サービス」といいます。)の手数料及び決済手数料は次の通りとします。ただし、YELLとプロジェクトオーナーとの間に手数料等の料率について別途合意がある場合は、当該合意の内容が優先されるものとします。 

 

・サービス名称 

YELL 

 

・手数料(運営手数料+カード決済手数料) 

12% 

 

2 

手数料等の支払時期は、第3条に定める支援金の支払日と同日とします。YELLは、手数料等を、以下の第3条に定める支援金から差し引くものとします。 

 

3 

以下の第3条3項により、支援金が早期に払われる場合には、第1項に定める手数料等とは別途早期振込手数料が発生します。プロジェクトオーナーが手数料の早期支払いを請求する場合、YELLは、事前に早期振込手数料の金額を提示します。 

 

第2条(プロジェクトのキャンセル)
 

1 

本サービスのプロジェクトが利用規約に基づきキャンセルされた場合の手数料は、YELL所定の方法で定める金額とします。この場合、YELLは、キャンセル処理に先立ちプロジェクトオーナーにキャンセル料の金額を提示します。 

 

2 

プロジェクトオーナーは、YELLからのキャンセル料の請求を受けた後、速やかにYELLの指定する銀行口座に振り込む方法によりキャンセル料を支払うものとします。YELLは、キャンセル料の入金を確認した後、プロジェクトのキャンセル処理を行います。 

 

第3条(支援のキャンセル) 

 

支援者が支援の申込みをしたプロジェクトについて、支援者は、募集期間内に申し出を行い、かつ、プロジェクトオーナーが同意しているなどキャンセルが合理的であると認められる場合に限り、支援のキャンセルができるものとします。この場合、YELLは支援者から受け取った支援金及びシステム利用料を速やかに返金します。 

 

第4条(支援金の返還手続きの連絡等)
 

支援金の全部または一部の返金が行われる場合、返金手続の案内等又はそのサポートは、支援者が会員登録時に届け出た電子メールアドレスへ連絡する方法により行われるものとします。支援者はこの連絡に対して適切に返答・回答しなければならず、支援者がこれらの連絡に対して60日以内に返答・回答を行わない場合(支援金を返還すべき銀行口座等の届出をしない場合を当然に含みますがそれに限られません)、既払いの支援金の処分は当社に委ねられたものとみなされます。
 

返金手続以外のこの規約に基づく支援者への連絡は、前項同様、支援者が会員登録時に届け出た電子メールアドレスへ連絡する方法により行われるものとします。電子メールアドレスの変更・プロバイダの不具合その他事情により、支援者が当社または実行者からの通知等を現に確認することがなかったとしても、当該通知等は有効に支援者に到達したものとみなされます。
 

第5条(支援の手数料)
 

支援者が支援金を支払う際のシステム利用料は、1回あたり200円(税込)とします。 


第6条(支援金の返還手続きの連絡等)
 

支援金の全部または一部の返金が行われる場合、返金手続の案内等又はそのサポートは、支援者が会員登録時に届け出た電子メールアドレスへ連絡する方法により行われるものとします。支援者はこの連絡に対して適切に返答・回答しなければならず、支援者がこれらの連絡に対して1ヶ月以内に返答・回答を行わない場合(支援金を返還すべき銀行口座等の届出をしない場合を当然に含みますがそれに限られません)、既払いの支援金の処分は当社に委ねられたものとみなされます。 返金手続以外のこの規約に基づく支援者への連絡は、前項同様、支援者が会員登録時に届け出た電子メールアドレスへ連絡する方法により行われるものとします。 


電子メールアドレスの変更・プロバイダの不具合その他事情により、支援者が当社または実行者からの通知等を現に確認することがなかったとしても、 当該通知等は有効に支援者に到達したものとみなされます。 


支援者及びプロジェクトオーナーとの間で成立した支援契約について、 支援者がクレジットカード決済をされた場合には、 プロジェクトオーナーは、YELL所定の方法に同意し、支援者からの申し込みの代金債権をYELLに譲渡すること。 また、支援者は、この譲渡を同意する。 YELLは、プロジェクトオーナーに対し、上記代金を所定の時期に支払うこととします。